路上お菓子、まだまだあります

さて、今回も私が大好きでほぼ毎日食べていると言ってもいいお菓子たちをご紹介。今回は揚げて串ざし系お菓子シリーズだ(笑)。

カモーテキュー

 「カモーテ」とはサツマイモのことである。フィリピンには、色々な色のサツマイモがあり、大きさや甘さも違う。白い皮で中は紫、紫の皮で中はオレンジ、薄茶の皮で中は黄色などなど、食べ比べると楽しい。値段も1キロ80ペソほどとお手頃だ。フィリピン人に言わせると、オレンジ(中の色)が一番甘いとのこと。私も同意する。
「キュー」とは、確認はとれていないが、「バナナキュー」「カモーテキュー」共に串に油に黒糖を入れて絡め揚げ串にさす食べものと認識している(笑)。なので、このカモーテキューは、サツマイモを揚げて黒糖でコーティングしたもの、つまりは日本の大学芋のようなお菓子だ。ひと串に2,3口大のサツマイモが3,4個ささっており、値段は25ペソほど。サツマイモだからヘルシーと自分に言い聞かせながら食べている(笑)。私のお気に入りのカモーテキューの店は、黒糖がカリカリで中はホクホク。揚げたての時間もチェック済み(笑)。

トゥーロン

 次も私の大好きな『トゥーロン』だ。『トゥーロン』は、『サバ』という種類のバナナを春巻きの生地で巻いて、揚げたものだ。『サバ』はずんぐりとした形のバナナで、緑のときに蒸せばほんのり甘いイモのようなホクホク食感、黄色くなると甘みが増して、さわやかな酸味と相まっておいしい。そのままでも食べられるが、皮つきのまま蒸しても、焼いても、茹でてもおいしい万能バナナだ。

 「サバ」はスーパーでも街中でも、どこでもよく見かける身近なバナナで、それを春巻きの皮で包んで、大学芋風に黒砂糖をからめたてカリカリに揚げたり、揚げた後に砂糖をまぶしたりして売られている。わたしは『トゥーロン』に関しては揚げたて砂糖なしが好きで、なじみの店に揚げたてのタイミングを見計らって行くと、おばちゃんが「砂糖なしね。」と言って特別オーダー(笑)に答えてくれる。これも25ペソぐらいで、ひと串に2つささっているため、結構なボリュームだ。私はだいたい10時のおやつに食べるが、その後は昼になってもあまりお腹がすかない(笑)。『トゥーロン』は先に紹介した『カモーテキュー』よりも見つけやすく、そこら中で売られているのでぜひ試してみてほしい。

ピナイパイ

 『ピナイパイ』の『ピナイ』はビサヤ語で『うちわ』という意味だそうだ。その形は確かにそうも見える。『ピナイパイ』も『トゥーロン』と同じく『サバ』を使ったお菓子だ。『サバ』を扇状に切った後、ホットケーキミックスのような衣をつけてカリカリに揚げる。そして砂糖をまぶす。写真は食べやすいように串を取ってもらってあるが、本来『ピナイパイ』も2つが串にささった形で売られている。『トゥーロン』とはまた違って、少し生地に甘みがあってこれもまたうまいっ。『ピナイパイ』も25ペソぐらいで、比較的よく見かけるお菓子だ。

セブの路上お菓子Part5へ続く・・・